恋のバッド・チューニング
テスト前と緊急事態宣言下で、部活ができないため、トランペットとチューバのウォーターキー(金管楽器の水抜き口)のコルクを交換した。
これのこと↓
リペア職人にお願いした方が安心だけれど、必要なコルクを、出入りの楽器屋さんが分けてくれたので自分でやることにした。
バックのトランペット。
チューニング管を外して、古いコルクをドライバーでほじり出す。
新しいコルクの片面と、キー側に市販のボンドを伸ばしつけ、5分くらい乾かす。
あとはコルクをキーに押し込むように嵌めて、
何度かキーを当ててみて馴染ませる。
そんなに手間はかからない。これはいいね。
手先が不器用だけど私でもできた。
注:バックのトランペットはウォーターキーのバネが強いらしくて、楽器屋さんのアドバイスでバネを外さずに付け換えた。
ヤマハのチューバのコルクは、バネを外して換えました。
夏の扉
昨日は暴風雨のため、分散登校に加えて午後が休校になった。今日からは少しは夏らしくなっていくのかな。
バイオリンを習いはじめて、今月で1年になった。
授業で扱っていたアルトリコーダー(木製)を、生徒に買ってもらうことに感じた疑問がきっかけなのだが、とにかく令和2年度からレンタルのバイオリンを使った授業に切り替えることにした。1年前はコロナの休校期間でもあり、その間に多少は弾けるようになっておこうと、独学ながらかなり練習した。しかし、弾こうとすると弓が震えるとか、2と3の指が広がらないとか、弦楽器特有の難しさにぶつかり、申し込んでいたヤマハ音楽教室の再開を本当に待ち焦がれていた。
1年前の6月から実家近くの音楽教室に通い、毎回30分のレッスンを続けている。と言いつつ、一日の最後の枠なのをいいことに、10分くらい長く教えてもらっている。
1年の成果のつもりで、次のレッスンで上がりにしたい曲の伴奏合わせをした(ピアノも自分)。客観的に聴くと音痴だし、ただの下手くそなのだが、それでも自身では成長を感じられて達成感を持っている(甘え)。
昨日の授業はバイオリンの実技テストだった。
授業6回で一区切り。
エスカレーション
バイオリンのエチュードで、初歩の「カイザー」をやっているのだが、先日のレッスンで5番をレガート+スタッカートでやっていたところ、弓の位置がどんどん先へ行ってしまい、弾いている最中に強引に戻すことになってしまっていた。
こういう状態↓
右の手首かたいな〜
バイオリンの先生は「弓を使わないで」と言う。実際、先生はむしろ弓を引き戻すかのようにコントロールして弾いている。
「セヴシックのエチュードをやってみたら」と勧められて、弓の奏法のエチュードを買った。しかしこれで弓を使わずにスラーを弾けるようになるのか???
次のレッスンは来週。その時にまた先生に聞いてみよう。
セヴシックの「40のバリエーション」
ヤング・ボーイ
教えている生徒がクラリネットを買うことになったというので、楽器店にお願いしてセルマー、クランポン、ヤマハの3つのメーカーの楽器を聴き比べた。
クラリネットを購入となると、まあ定番はクランポンR13というイメージだったが、セルマーには特有の味があるなあ、と思った。
吹いているのは高校1年生の男子。
↑ノナカ貿易のWebサイトから転載
おそらく吹いている本人には、自分の音がかなり大きく聴こえているんだろう。自然に息の量をセーブして、鼻歌のように音を出していく。
続いてクランポンを吹くと、息の量が増えて、自然に深めな音色を出したくなっているんだなと思った。
ここまで私は無言だったが、彼はセルマーを吹きたいようだ。それならばとアンブシュアの深さと息の量を変えてもらい、セルマーでの音の響かせ方を試すと、おや、いいじゃない。軽めではあるけれども何というか、あざやかな重厚感。これはこれで良い。
RAINBOW~六月生まれ
晩飯を2人前作る→次の日の弁当という流れは変わらないけれど、6月になったので弁当箱を冷蔵庫保存するようにした。
毎日弁当を作りだしたのは、おそらく10年近く前。職場に毎日来てくれる弁当業者が来なくなってしまったからだと思う。
飯を作るのは以前から好きだったが、弁当作りを始めるなら、食材を無駄にしないためにも毎日続けられるようにいくつかの決めごとをした。
①飯は夜に2合を炊き、晩飯、朝飯、弁当箱ににそれぞれよそってしまう。→炊飯器に残しておくより、その都度レンジにかけたほうがおいしい。
②晩飯のおかずを2人前作り、弁当箱に詰めてしまう。→鍋の洗い物を残したくない。
③無理はせず、飲み会があったとかそんな次の日は売店のパン。→朝に弁当を作るのを避けている。多分それをやると続かない。
というわけで、昨日の晩飯
から
この弁当になった。
鍋物など、弁当にしづらいおかずも、醤油とみりんを加えた煮物にするとか、ゼラチンを加えて何とか弁当にする。
狼なんか怖くない
初回ですが、バイオリンのウルフキラーについて
バイオリンのレッスンに通いはじめて、もうすぐ1年。
1月に買ったバイオリン、すごく気に入っているんだけど、D線4の指のAの音を出すと、当たりにくいというか、音色がブヨブヨになる。
楽器店で症状を伝えて、駒が傾いているのを直してもらって改善したかなと思っていたが、やっぱりダメだ。
ふと、これウルフ音?と思った。
吹奏楽でのコントラバスで、ボーイングの最中に音が抜けてしまうウルフ音を防ぐために、前任校でウルフキラーを買ったのを思い出した。
バイオリンにもウルフ音ってあるのかなと思い検索すると、あー、珍しくないんだ、とわかった。
これがウルフキラー
こんな感じで装着
D線のAの音でウルフキラーなしとありで比較
https://youtube.com/watch?v=uCTm6MHx79o&feature=share
今回買った商品はこれ