つくしの春

毎日の晩飯と弁当、音楽のこと

硝子坂

んー、この感じ。久しぶりだなあ。

学校祭が近づいてくると、何だか気持ちだけが忙しくなる。授業の他にもいくつかの事務作業を同時に進めている中で、特に学校祭での部活の演奏が心配で気持ちが落ち着かない。4曲ほどのミニコンサートではあるが、それでも生徒にとっては久しぶりに友達に聴いてもらえる機会。

プログラムは

インフェルノ

・YOASOBIメドレー

・宝島

・青と夏

(1曲目と4曲目は私の編曲)

 

実はもともと祭り好きな性格ではないが、

しかし学校祭を楽しみにしている生徒のサポートをするのは好きである。

高校生の年代で様々なイベントを展開しようとすると、まあ本当に色々な事が起こる。若い頃はトラブルのたびに、自分の責任を感じていたものだったが、取り返しのつかないダメージを伴うものでなければ、失敗を経験するのも大切と思うようになり、しかし面倒になりそうなことには、先に予防線を張っておいたりして、ある程度、気楽に学校祭を楽しめるようになった。

 

話が変わるが、

 

前々回書いた中に高田みづえさんの「パープル・シャドウ」に触れたが、YouTubeでデビュー当時の歌を聴くと、徹底的なレッスンを積んだ感を差し引いても本当に上手い。

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https://youtu.be/u3TvhTmWjsY

 

声の伸びやバランス、何よりも声をコントロールするテクニックがべらぼうに高い。

デビュー曲の「硝子坂」をカラオケで歌いたくなり、しかし耳で覚えるには細かいコブシを覚えきれないので、「コブシ」と「タメ」付きの音符の細かい楽譜を作った。(自分用に移調してある)

f:id:tsuksh:20210703075232j:image今度カラオケに行けるようになるまで練習するつもり。